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【速報】波乱の全豪OP 王者マレーが世界50位に奇しくも敗退!ネットの反応まとめてみた

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テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日、男子シングルス4回戦が行われ、第1シードで世界ランク1位のA・マレー(英国)が同50位のM・ズベレフ(ドイツ)に5-7, 7-5, 2-6, 4-6で敗れる大波乱が起きた。マレーが全豪オープンでベスト8を前に敗退するのは、2009年以来8年ぶり。

 

第1セット、マレーは第4ゲームで先にブレークに成功。しかしネットプレーをしかけるズベレフに苦戦し、3度のブレークを許してこのセットを落とす。

第2セットは3ゲームを連取したマレーだったが、ズベレフの粘り強いテニスを前にミスを重ねて2度のブレークを許す。その後もポイント先行されるも第12ゲームで再びズベレフのサービスを破って、セットカウント1-1に追いつく。

しかし、第3・4セットも反撃の糸口を見出せないマレーは、挽回することができず敗退となった。

 

昨年のファイナリストである世界1位のマレーと2位のジョコビッチの2選手が、ベスト8を前に姿を消す波乱となっている。

 

 

一方、大金星をあげたズベレフは、準々決勝で第5シードの錦織圭と第17シードのR・フェデラー(スイス)の勝者と対戦する。

 

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29歳のズベレフはツアー優勝こそないが、昨年のスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)ではS・ワウリンカ(スイス)を破る番狂わせを起こした。世界ランキングの自己最高は2009年の45位。