【速報】稀勢の里、ついに幕内初優勝!その歓喜に涙みせる。ネットの反応まとめてみた
「勝負どころでいつも負ける」「心が弱い」と周囲にささやかれる中、稀勢の里が悲願の初優勝!!
2002年春場所の初土俵から苦節15年、30歳の稀勢の里が、幕内初優勝を成し遂げた。
大相撲初場所14日目の21日、ただ一人1敗の稀勢の里は、逸ノ城を無難に退け、結びの一番で1差で追っていた白鵬が、初顔の貴ノ岩に敗れて初金星を与えた。
これで2敗が消え、22日の千秋楽結びの直接対決を待たずに、稀勢の里の優勝が決まった。
何度も優勝に近づきながら、多くの大関に先を越されていた稀勢の里、自らの体を見つめ直し必死に稽古に励んだ結果、着実に効果は表れていた。
安定感が増し、昨年は3横綱を差し置いて初の年間最多勝に輝いた。だが、本人はこの勲章を重んじていなかった。
真っ向勝負を貫き、跳んだりはねたりはしない。入門した15年前から愚直な相撲道を貫いた先に今回の初優勝があっと思います。
稀勢の里とはどんな人物?
最高段位 大関
本名 萩原 寛
生年月日 昭和61年7月3日(30歳)
出身地 茨城県牛久市
身長 体重 188センチ 171キロ
所属部屋 鳴戸 → 田子ノ浦
改名歴 萩原 寛 → 稀勢の里 寛
初土俵 平成14年3月