人生を左右する決断力を高めるには?4つの具体的な方法を解説するよ
考える前にやれ!なんて陳腐なフレーズを何度聞いたことか。
行動力こそ、最も求められる資質だと言われます。
確かに、やるとやらないでは雲泥の差があります。
しかし、何も考えず、ただ闇雲にやる 猿みたいな人はいません。
人間誰しも、考えてから行動します。
大切なのは、思考→行動 のスピードなんです。
如何に効率よく、的確な決断ができるか?
あなた自身が納得できる答え(決断)を用意できれば、
行動に移すことは容易いです。
つまり、決断力こそが人生を左右するのです。
決められるかがキモなんです。
実は軽視されがちな決断力。
今回は、この「決断力」をいかに高められるかを
みなさんに伝授したいと思います。
精神論なんかでは終わらせません。
具体的に、今日から実践できるノウハウをお伝えします。
今日から、変わりましょう。
変わる決断をしましょう。
1.大前提 ”決断には体力が必要” を理解する
決断力の具体的な話に入る前に、
この大前提を抑えてさい。
決断には体力が必要。
つまり、人は1日に限られた回数でしか
的確な決断をくだせないのです。
ドラクエのHPを想像して下さい。
個人差はありますが、決断の体力に関して限度はあります。
2.運動しなさい。死ぬ気で時間を確保しなさい。
統計データによると、
決断力がある順に
・よく運動する若者
・よく運動する高齢者
・運動しない若者
・運動しない高齢者
つまり、運動が決断力に大きく影響していることは言わずもがなではないでしょうか。
体を動かすことは、何よりも重要なのです。
ここにいる誰もが、運動は脳みそに良いなんてことは知っているでしょう。
その効果を知っていながら、運動を生活に取り入れられていない人は無数にいます。
そんな人に伝えます。
”運動しなさい。人生で成功したいなら”
これから伝える具体的なノウハウや、世にはびこる成功法、考え方など
あらゆるテクニックと比べても、運動はいちばんです。
すべてにおいて、大切です。
「運動すればちょこっと脳が活性化され、思考がスムーズに働く」
なんて甘い考え方ではないです。
運動は人を変えます。人生が変わります。
死ぬ気で時間を見つけて、運動を習慣にしてください。
誓いましょう。「運動は人生を変える」
3.取捨選択ができれば勝ち
大前提でも伝えたように、「決断には体力が必要」です。
一般的に人間は1日に7000回の決断をするらしいです。
限られた回数のなかで、いかに適格な決断を下すか
そのカギを握るのが”優先順位”です。
つまり、無数にある決断に優先順位をつけるということ。
大切な決断に、体力を使うのです。
そこで大切になってくるのが、取捨選択
捨てる技術です。
まずは、捨てる。
どうでもいい決断に体力を使わないことが肝要です。
4.紙に書きおとすだけでいい
1~3が頭に入っていれば、あとは簡単です。
今日のTodoをすべて紙に落とし込んでください。
・友達と遊ぶ
・宿題をする
・会議に出席する
・自己投資をする など
やると決まっていることor悩んでいることに関して、
まずは、やる・やらないの取捨選択。
とにかく捨ててください。鬼の形相で、やらないことを決まるのです。
そして生き残ったやることを1日のスケジュールに落とし込みます。
これで、今日やる事は決まりました。
こうやって紙に書くことで、頭の中が可視化され、とてもスッキリします。
既にやると決めたことで、わざわざ決断する必要もなくなります。
「どうしようかな~これやるべきかな~」
と、無駄に悩んでHPを消費することもなくなります。
実は、30秒でする決断と60分悩んでの決断は90%が同じと言われています。
悩むことは、立ち止まること。
まとめ
いかがでしたか。
1~4のことを頭に入れておけば、あなたの決断力は高まります。
そして、 決断力が高まると、必然的に行動に移せます。
決断力を高め、人生を変えましょう。
スタートは今からです。
さぁ、決断しましょう。