【90点】エイリアン2(映画)は見るべきSF映画です(動画付き)
SF映画の金字塔として、エイリアンシリーズをしらない人はいないと思います。(多分)
今回はそんなエイリアンシリーズの中で、2作目にあたるエイリアン2についての評価、レビューをしてみたいと思います
アバウトなストーリー紹介
まずは、エイリアン1のざっくりとしたストーリー
宇宙貨物船ノストロモ号が帰還中、知的生命体からの信号をキャッチして謎の小惑星に降り立つ。そこで乗員の1人・ケインの顔に生命体が張りついた。船に戻って剥がそうとするが、生物の血液は強酸でなすすべがない。しばらくすると生物は死にケインの意識が戻ったが、ケインの胸を突き破って生物の子どもが生まれる。 その生物は体長3mを突破するほどに急成長を遂げ、乗員を襲い始めた。三等航海士の女性・リプリーは奮闘の後、エイリアンを倒す。
今作、エイリアン2の大まかなストーリーは、
眠るシャトルは57年の後にようやく発見されゲッタウェイ・ステーションに回収された。エイリアンの存在と危険性を会社に訴えるリプリーを驚愕の事実が襲う。今やアチェロンと名付けられたあの惑星LV426は数十家族が移り住み植民惑星となっていたのだ。そしてアチェロンからの連絡が途絶え、リプリーの危惧は現実のものとなった。宇宙海兵隊と共にアドバイザーとして宇宙船スラコ号に乗り込んだリプリーは再び悪夢の星へと旅立つのだが……。
エイリアン2の見どころ4つ
エイリアン2のぐっとポイント①
ハラハラドキドキの戦争映画
今作では、前作と違い対峙するエイリアンの数が大幅に増員された為に人間とエイリアンの壮絶な戦争映画みたいな要素がありました
人間側は、心音センサーみたいなハイテク技術を駆使してのエイリアン掃討を試みていて前作とは打って変わっての銃撃戦の激しさがうかがえましたね
ザSFというよりは、SFをベースにしたホラー要素の強かった前作とはちがい、銃撃戦が多いアクション映画みたいでとても楽しめると思います。
エイリアン2のぐっとポイント②
バラエティに富んだ船員仲間
今作の登場人物はどいつも必要不可欠な存在となっており、みな映画を彩るのにマストなものでした。
それぞれの荒くれ者が、いい味を出しておりとても魅力的でした。
また、マッチョで男らしいバスケス上等兵なんかは日本のゲームや漫画などあらゆる女マッチョのモデルになったり、アンドロイドの兵士として登場するビショップは実はターミネーター2の主役候補だったとか色々と裏話もあります。
エイリアン2のぐっとポイント③
ラストシーンがハラハラドキドキ。
ラストのシーンで登場するエイリアンの産みの親に対峙する主人公であるリプリー。
映画序盤で、彼女が(ガンダムみたいな)ロボットの操縦ならできると発言したのだが、その伏線を回収して見事にラスボスを駆逐する
ビショプが上半身だけになりながらもニュートという少女を救い出す姿はめちゃ印象に残ってます。
エイリアン2のぐっとポイント④
主役のリプリーイケメンかよ
女性が主役としてのこの手の映画はエイリアン2が放映される頃から増え始めました。
エイリアンに立ち向かうリプリーの姿は当時の働く女性をあらわしています。
銃器を駆使してエイリアンを駆逐していき、終盤ではエイリアンとの意思疎通をも図るというとてもユニークなお方でした。
最後に、、
この映画、何点?
配役 20/20
音楽 15/20
映像 15/20
物語 20/20
演出 20/20
total 90点
文句無しです。もしSF映画、なに観ようかとお悩みの方は是非ご覧になってくださいませ。エイリアンシリーズはプレデターシリーズと並びSF映画の代名詞。
観ないと本当に損です!